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自分に合った歯ブラシ選びが、歯の健康を守る第一歩
毎日の歯磨きに欠かせない歯ブラシですが、何となく選んでいませんか?
実は、歯ブラシの選び方はとても重要で、合わないものを使い続けると、歯ぐきを傷めたり、知覚過敏の原因になったりすることがあります。
正しいケアのためには、自分の口に合った歯ブラシを使うことが欠かせません。
まず注目したいのは「毛の硬さ」です。
市販の歯ブラシは「やわらかめ」「ふつう」「かため」に分かれています。
「やわらかめ」は、歯ぐきが弱っていたり、知覚過敏がある人におすすめですが、しっかり汚れを落とすには時間をかける必要があります。
「ふつう」は一般的で、どなたにも使いやすいタイプ。
「かため」は汚れを落とす力が強い反面、強く磨きすぎると歯や歯ぐきを傷つけることがあるため、使用には注意が必要です。
次にチェックしたいのが、ヘッドの大きさや毛先の形です。
ヘッドが小さめのタイプは、奥歯や歯の裏など細かい部分まで届きやすく、磨き残しを減らすのに効果的です。
また、山切りカットや極細毛のものは、歯と歯のすき間や歯ぐきの境目の汚れをしっかり落とせます。
持ち手の太さや形、ブラシのしなり具合も、使いやすさに関わる大事なポイントです。
どんなに良い歯ブラシでも、毛先が広がってしまうと効果は半減します。
1か月を目安に交換し、常に清掃力のある状態を保つようにしましょう。
もし自分に合う歯ブラシがわからない場合は、歯科医院で相談するのがおすすめです。
自分の歯や磨き方の癖に合った道具や磨き方を教えてもらえるので、安心してセルフケアに取り組めます。
毎日のケアが未来の歯を守ります。
今日から、自分にぴったりの歯ブラシを見つけて、よりよい習慣をはじめてみませんか?
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