ブログ

見逃さないで!ドライマウスのサイン

口の中がイガイガする、渇きを感じる、味覚が鈍くなる、口臭が気になる…こんな症状に心当たりはありませんか?

 

これらは、もしかしたらドライマウス(口内乾燥症候群)のサインかもしれません。
唾液が適切に分泌されず口の中が乾燥すると、細菌の増殖を招きます。
その結果、口臭や不快感が生じることがあります。

 

ドライマウスの原因として考えられるのは、年齢とともに唾液腺の機能が下がってしまうことや薬の副作用などがあります。
また、ストレスや口呼吸などもドライマウスの原因となります。
これらの要因が重なることで、口の乾燥が進み、不快な症状を引き起こしてしまうのです。

 

ドライマウスになると、口臭や口内の粘膜の痛み、食事や会話の障害になることがあります。
また、口内の細菌が増殖することで、歯周病や虫歯のリスクも高まります。

 

しかし、ご安心いただきたいのは、ドライマウスは治療可能ということです。
まずは原因を特定し、根本的な改善を目指しましょう。
歯科医師と相談することで、適切な対策や治療法を見つけることができます。
また、口内を保湿するために、保湿スプレーや洗口液を利用することも効果が期待できます。

 

口の中が乾燥しやすく、不快な症状がある場合は、自己判断せずに専門家に相談しましょう。
正しいアドバイスと適切な治療で、口の健康を守りましょう。

医療法人岩見歯科クリニック